SEOなんてモノは意識しなくてもいいのです。

少なくとも兎さんの場合はですけど。という訳で久しぶりに本屋さんでSEO本なるモノを読みました。まぁSEO(最適化)でもSEM(マーケティング)でもどっちでもいいんだけとさ。
でどれぐらい久し振りかっていうと多分半年とか10ヶ月とかそんな感じにはご無沙汰。基本的にこーいうのは一気に読むものだ、とか気分が乗った時に気紛れ的に読むモノだと思っている。以前は色々読み比べたりして随分影響を受けたモノだが、最近読まなくなった理由は二つある。まず忙しい、他に有意義な趣味・実益的なモノを見つけた。SEO本を読む時間があったら多分僕はネトランを読んでる方が楽しい。(勿論ネタ的な話であって、内容の質とかそーいうのは問われない)
まぁ突拍子な例えだったけど、他にも小説とかアニメとかゲームとか、色々有意義なモノに費やす事が多いので必然的にそーいうモノは読まなくなる。読まない理由はそれだけじゃないんたけどね。


もう一つの読まない理由、それは言うまでもない、書いてある事が嘘っぱちで古い事が多いからだ。つまり参照文献として、情報源として信用足りうるソースになりえない。
SEO本を読む時のセオリー、それは発売1か月以内の本を読む事。遅くても3か月以内の本にしておく事。半年前の本なんて読むだけ時間の無駄だ。検索エンジンは常日頃進化し続けている。昨日の常識は明日の非常識、がSEOの鉄則。昨日通用したテクニックは明日には対策されているかもしれない。だから相対的に書いている内容は遅いし、古いし、何より憶測や使い古しで書かれている内容が殆どだから読むだけ時間の無駄なんだよ。
ましてやSEOに関する情報はそれこそネットで調べた方が早い。SEOSEMで検索すれば幾らでも情報は出てくる。(その情報が正しいか間違ってるかまた別の話) ただそれでも読まれる本ってのはやっぱり理由があるんだと思うね、自分(筆者)の言葉で語っているとか、既存の本にはないオリジナリティがあるとか、誰も着眼しない所に着目している所とか。勿論私もそーいった所を楽しみに読んでいるのだけれど、大抵は徒労に終わる事が多い。だからハッキリ言おう、SEOなんて考慮するのはやめるべきだ。究極のアクセス数史上主義者でなければ。


んで今回たまたま読んで気になった内容。AdsSenseは金稼ぎ目的ではなくリサーチ目的で使えば面白い、という発想。確かにAdSenseは設置したページ内にあるキーワードから最もマッチした広告内容を表示するモノ。という事はソレを逆手に取れば、自分のサイトがGoogleにどう評価されているか、というのが解るモノ。何を今更なネタかも知れないけれど、物事にはそういう見方もあるんだ、と勉強になった。
後儲けるネタはやっぱり幾らでもあるという事。そしてそれをいち早く実践して実証した奴が勝ち組になれるという事。自由研究ネタは強いさねー。瞬間最大風速とか凄い事になるもんなー。稼ぐネタは幾らでもあるのですよ、実証するスキルも時間もないけど。最近思うのはアダルト関係はやっぱり儲かるんだけど、どーせ宣伝とかアフィで稼ぐのが主流になるんだから、騙し抜きで詳細な比較レビューでもやった方が(そのサイトの)信用が上がって売上も伸びるんじゃないだろうか、とか思っている。きょーびAV女優と名の付く人はblogの一つや二つ持ってるから、その一覧を集めてピックアップ(紹介記事)するとか、ひたすら追っかけるとか、AV版個人ニュースを作るとか。後はAV女優の誰々が引退したとか。誰々がデビューしますよとか。頼むよ、メーカー主導で金握らせて煽りでもいいからやっておくれよ(ぁ
という訳でお前他にまともなネタないのかよ、と言われそーだが、言いだしっぺでネタの提供無しっすかwwwと言われるよりはマシなのでまぁネタを振ってみた。誰か作ってくれ。そしたら“光速の異名を持ち重力を自在に操る高貴なる女性騎士”の如き早さでブクマに入れるから。コンタクトの取り方?もちろんリファラーに(ry ……つまりな、もーそーはチラシの裏に書いとけよ?って事ですね。……つーかSEO本ちら読みしてそんだけしか有意義なネタないのでぇすか!?→はい、そんだけです。当方ではそれ以上に有意義なデータは見い出せませんでした。


よーやくすると、結局内容が無いようなサイトは読んで貰えないんだよ。最初に誰が言いだしたかしらんが。
つまり、えーと、んーと、読み逃げ*1に繋がる訳だ?いやそこに強引に繋げなくてもいいと思うんだけどね。風呂敷広げて収まりきらなく(ry
ちなみにウチはそーいうの最初から期待してないからコメントもトラバもOFFってるぜwwwwwうはwwwww最強wwwwつまりこんな糞なBlogは最後まで読まずに素通りしろって事で。だってね、足跡(ID名で書いた場合)が残るのも面倒だし、一々コメントし返すのも面倒だし、コメントを考えるのも面d(ry という訳で思う存分に素通りして下さい。……でも有意義ってか興味のある所があったらそこだけ読んでねZzz流し読み万歳ー。


SEOというかアクセス数的な観点から語ると、ウチの場合は記事書くと一日300PV、書かない日は100PVで、間隔が開くと50PV前後まで落ち込む。後キーワードと内容がマッチすると瞬間的に500PVぐらい叩き出す。うん、極めて弱小なBlogだ。でもそれでも当初から想定していたよりは全然アクセス数は上。既に20000PVとかいっちゃってるのも想定の範囲外。5年で5000PVの日記書いてた人がはてダのシステムに便乗するだけで、半年で2万。うん、やってらんねー(ぁ
勿論機械的にとか、Blog用のサーチエンジンで引っかかるケースが多々あって、それが本当に「適切」なアクセス数なのかは解らない。だけれど書いていて思う事は結局、SEO的な見方より、デザイン面、ユーザビリティとかアクセシビリティ的な面で見た方が、トータル的にはアクセス数は伸びやすい。簡素にまとめ、それなりに内容・量がある文。適度に句読点がつけられ、読みやすくなっている文。そして適切にHxやPタグによってマーキングされた文。これを守っていれば必然的にアクセス数が上がっていくし、何より取り扱っているジャンルがジャンルならディレクトリ型のサーチエンジンに採用されやすくなる。
そーいう事も踏まえると、個人の弱小サイトでも趣味のページというより、ゲームならゲーム、イラストならイラスト、小説なら小説と、棲み分けをすればいいのかもしれない。3つサイト立ち上げたっていいじゃない。兎さんなんてあれだ、6つやってるぞ。(ぁ


で、サイトを実際に立ちあげてみて一番難しいのはやっぱりアクセスコントロールなんじゃないだろうかと思う、そんな今日この頃、自分の想像する、また理想とするアクセス数に導く事は難しい。自分の意思だけでコントロールする事はね。大海に放り出された小舟を100人の人が見つめてると考えれば悪くないもんですよ。
あ、読み逃げについて補足。僕はそーいうSNSの類は参加した事が無いので解らない。足跡?ってのがそもそも解らないし。ROMの何がいけないのかが解らない。だから素通りも読み逃げも、レスポンスを返すのもそれらは全て「自由」であるべきだ。……そーいう事じゃないのかね「自由」って。

*1:※自作自演だろうがネタだろうが面白ければそれはそれでいいのですよ、少なくとも実際に思ってそーな中二病は除く。